末松のニュース H21


大西 宏司氏学位授与

日時: 平成21年12月16日(水)

場所: 本学第一会議室

12月修了の学位授与式が行われました。ニッカトーの大西 宏司氏が博士(工学)の学位を授与されました。おめでとうございます。

この日は、新原学長の就任ちょうど3ヶ月目にあたっておりました。また、これは新原新学長にとっての初めての学位授与であります。さらに、本学のロゴマークが変更されてから、初めての学位授与式でした。記念ずくめの式典となりました。

  

左から末松、新原学長、大西氏


第16回音楽と科学のふれあい広場

日時: 平成21年11月14日

場所: 新潟県立自然科学館

いつもの液体窒素と超伝導のデモンストレーションを行いました。残念ながら、新型インフルエンザ大流行の余波で、入館者自体が激減していたようです。ですが、このデモには、コアな子供が群がっていました。

 

  

デモンストレーション風景


新潟大学教育学部附属長岡小学校5年2組同心会活動講師

日時: 平成21年11月11日

場所: 新潟大学教育学部附属長岡小学校

ひょんなことから、液体窒素と超伝導に関する講義を、小学校で行ってきました。びっくりしたのは、小学校の施設の良さです。4人1班の実験台が空豆型をしており、これが教卓の方に向くよう設置されています。ようするに、実験しながら、顔を上げれば講師が見えるようになっているのです。すごい。

液体窒素で風船、キャラメルコーンを冷やして低温を体験してもらった後、超伝導の歴史についてちょっぴりお話ししました。

楽しんでもらえたでしょうか。

 


B3歓迎会

日時: 平成21年11月4日

場所: 本学第3食堂

電気電子情報工学課程新B3の14名が、極限センター配属となりましたので、歓迎会を行いました。新原学長もいらしてくださいました。

  

昼食風景


第18回人材設計研究会

日時: 平成21年8月29日

場所: 六本木ヒルズ

新原先生のOB会である、同会で、”空に魅せられて −操縦者として、研究者として−”との講演を行いました。

各界有名人の前で、かつ、まじめな講演の間に趣味の話をせざるを得なかったので、大変緊張しました。

 

  

講演風景


高大連携事業

日時: 平成21年8月4-5日

場所: 長岡技術科学大学

高大連携事業で、長岡高校理数科の学生さん6名が来られました。Y-123超伝導体の合成、評価を行いました。

残念ながら、液体窒素温度で永久磁石を浮かせるほどの反磁化が出ませんでしたが、SQUID測定により臨界温度が見えて、超伝導であることご分かりました。よかった。

備前、青葉君が支援してくれました。 

  

Y-123の秤量、混合を行う参加者


研究室夏旅行@佐渡

日時: 平成21年8月1-2日

場所: 佐渡島

恒例の夏旅行が、佐渡で行われました。定番の金山、トキ見学の後の食事がすごかった。大量でした。その後のカレーもうまかった。

食後の運動に、釣りに行きました。庄司、今城、河合、久保にリグを渡し、私はアジとメバル、他はメバルを楽しく釣りました。

行き帰りのフェリーでは、かっぱえびせんでカモメに餌付けしました。あたりまえですが、飛ぶのうまくてきれい! 

  

メバルを釣ってご満悦な久保  帰りのフェリーに寄ってきたカモメ


日食観測

日時: 平成21年7月22日

場所: 長岡技術科学大学

部分日食の観測を、本学極限棟2階テラスで行いました。

あいにくの曇天でしたが、食最大時近辺では薄曇りとなり、雲間からちょうどよい明るさの太陽が裸眼で観測できました。裸眼観測は初めてです。ちょっと明るい場合には、露光過多のTEMネガ2枚重ねが最適でした。

当方高校三年生の時、校舎屋上から見た日食が初めてで、ロス・アラモスで1991年春に見た2回目に続く3回目の日食観測でした。 

  

観測者達             10:58における日食


音楽と科学のふれあい広場

日時: 平成22年7月19日

場所: 新潟市リュートピア

新潟大学太田先生が主催するこの会に出席しました。

今回はリュートピアにて、有料のコンサートとして行われました。自然科学館に来る子供達とは異なり、芸術系がすきな人たちの前で超伝導のデモを行いました。やっぱり、どんな子供でも、液体窒素には釘付けでした。理科に興味を持ってくれるといいな。

  

コンサート会場とリニアモーターカーデモ装置  超伝導と液体窒素のデモで遊ぶ子供達


清水さん退職

日時: 平成22年6月30日

粒子ビーム工学センター時代から14年間にわたって秘書として勤務された清水さんが退職されました。

最近は主に人事などを担当いただきましたが、学会の準備、受付から、職員学生の相談役まで、幅広く活躍してセンターを支えてくださりました。

心から感謝いたしますと共に、新天地でのますますのご活躍をお祈りします。

  

学生による送別会(6/25)    センター教職員による送別会(6/24)


新原先生が次期学長候補者に!

日時: 平成21年6月12日(金)

上司の新原先生が、次期学長候補者になりました!ホントにうれしいです。本学の将来に、明るい日射しが差してきたようです。

このニュースは、日刊工業新聞(全国欄!)、読売、毎日、日本経済、新潟日報に掲載されました。

本学公式発表はこちら。


音楽と科学のふれあい広場

日時: 平成21年5月17日(日)

場所: 新潟県立自然科学館

新潟大学太田先生が主催する理化学啓蒙活動に参加しました。これは”科学のためには右脳も必要で、右脳の活性化のためには音楽が最適である”とのコンセプトで進められている催し物です。弦楽四重奏団のコンサートの後、新潟大学、東北電力、楽器店のデモで科学の知識増進を目指したものです。

当日は天候小雨で、外に出られない子供達が自然科学館に集まってきていました。さらに、受付で勧誘を行ってくださったようで、非常に多くの子供達が見に来てくれました。

いつもながら、リニアモーターでも装置は、子供達に大人気です。この日は、霧箱による放射線の可視化も好評だったようです。

  

超伝導リニアモーターデモに群がる子供達


アクセスカウンタ設置

日時: 平成21年3月23日

場所: 極限センターホームページ

本センターホームページ、末松のホームページなどに、アクセスカウンタを設置しました。これは九州大学関口正司先生のスクリプトを使わせていただいております。

カウンタのみでなく、アクセス解析用のログが残る優れものです。

大学院生横尾、学部学生遠藤が作業してくれました。

これを見ていると、いろいろなところから本センターに訪問されていることが分かります。ご覧いただき、ありがとうございます。


武漢理工大学訪問

日時: 平成21年3月18-22日

場所: 武漢理工大学

日中韓A3フォーサイト事業の一環として、武漢理工大学に行って参りました。設備がすごい!FE-TEMでBNナノシートのナノ分析をさせていただきました。その後は、Zhang副学長先生をはじめ、大歓待でした。

会議後に見学した博物館がすごい!本物の亀甲文字、前秦時代の墓から出た馬車の遺跡のレプリカを初めとして、周時代からのすばらしい展示内容でした。

  

2100Fで観察  前秦時代の馬車の遺跡(複製)


韓国 KIST訪問

日時: 平成21年3月16-17日

場所: 韓国KIST

旧友C. S. Kim博士を訪ね、KISTに行ってきました。共同研究の打ち合わせを行いました。久しぶりに本場のジャージャー麺を食しました。


物質・材料研究機構松井博士来訪

日時: 平成21年2月24日

場所: 極限センター

博士課程学生浅見君の博士論文公聴会副査のため、松井先生(本学客員教授でもある)が来訪されました。

雪の中で記念写真


西安の国際会議で招待講演

日時: 平成21年1月13-15日

場所: 中国 西安

中国西安でで行われた国際会議10th International Symposium onEco-Materials Processing and Designに、新原特任教授、中山准教授と参加し、超伝導体の高圧合成に関する招待講演をいたしました。終わったら、兵馬俑の見学をおこないました。これはすごい規模です!この土地の何処かに、始皇帝が眠ってる秘密の地下宮殿があるはず!気温の低さも相まって、ゾクゾクしてきました。

終わったら、懇親会です。

 

兵馬俑    懇親会KISTの旧友C. S. Kim博士らと


デイトナで招待講演

日時: 平成21年1月19-22日

場所: 米国 デイトナビーチ

33rd International Conference on Advanced Ceramics and Composites (ICACC)で、通称新原シンポジウムが行われました。これでパルス細線放電に関する招待講演をさせていただきました。

新原特任教授ご家族、中山准教授と共に、新潟大学ポスドク床井、産学官連携研究員石原、大学院学生大堀、金、庄司、寺内、ティーアイシー津田さんが同行しました。

先方では、NASA Sing先生、オークリッジLin先生、トクヤマデンタル藤波さんら、多くの方にお会いできました。

これに先立ち、南フロリダ大学Kumar教授を訪ね、昨年本学に来訪したDaniel派遣御礼と、学生交流の打ち合わせを行いました。

 

ポスター発表後  南フロリダ大学機械工学科

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